本記事の内容
個人起業家の父と自営業の親戚を見て学んだこと【夫婦円満の秘訣】
個人起業家・自営業家族の夫婦円満の秘訣は、
お互いが、自分を活かして輝ける仕事を楽しむこと。
昔の価値観や世間の常識に振り回されないこと。
夫婦それぞれのスタイルが合っていいよねと思うことが大事です。
・夫が事業をしているから、妻として手伝うべきかな。
・苦手なことだけど、私がサポートしないといけないよね。
・普通は〇〇だから〜
という他人軸が入ってきやすい立場なのかなと思っています。
世間の価値観に振り回されずに、自分たちらしい選択をしていく。
これが個人起業家・自営業家族にとって非常に大事です。
起業家の父と自営業の親戚の経営ストーリー
大企業を脱サラして起業した父
父は、大手製薬企業を早期退職して、私が高校生のときに起業しました。
数名のパートスタッフを雇い、1人ビジネスで会社経営をしています。
母は専業主婦で、父の事業にはあまり関わっていませんが、
起業当初は、経理作業や事務作業を手伝っていた時期もあったようです。
人手が足りないなど、必要なときにパートとして登場しています。
会社員から起業したときは、母は不安を抱えていましたし、起業家夫人としての日常の想いや不満も、一番近くで見てきました。
父も母も、お互いの両親が自営業なので、
自営業の夫婦はこうあるべき。 という、両親世代の価値観との葛藤があったと思います。
店舗型の自営業を営んでいた祖父母
両親の実家(祖父母)もそれぞれ自営業で お家は、自宅兼お店でした。
洋服屋さんとお弁当屋さんを長年していました。
昔ながらの自営業という感じです。
夫婦経営をして50年の義両親
主人の両親は、夫婦経営をして50年。大先輩です。
結婚当初は布団屋さんで繁盛していたそうですが、 時代ともに百貨店が出来はじめ、思い切って新しい業種に転換したそうです。
今の会社も、もう約30年。
義母は、主に経理の仕事をしていました。
話を聞くと、家事に育児に仕事に、 今の時代にはない親戚やご近所付き合いに。
昔は大変な毎日を送っていたとか。
今とは時代がだいぶ違いますよね(笑)
今は主人の兄夫婦に引き継ぎをして、義理の父が会長に。
その息子さんも加わり親子3代で仕事をしています。
常識にとらわれないパートナーシップが大切です♡
ご主人が事業を営んでいるご夫婦は、妻の在り方と夫婦のパートナーシップが本当に大切です。
もちろんご主人がお勤めされているご夫婦でも、妻の関わり方によって、夫婦円満も収入アップも叶います。(いわゆる、あげ妻ですね♡)
ご主人が起業家や経営者さんのご夫婦は、そのパワーが増幅されるイメージです。
マイナスにもプラスにも。
どうせなら、プラスに働かせて、夫婦で仲良く成長していきたい。
私はそう思っています。 皆さんはどうでしょうか?
家族の話が長くなってしまいましたが、 家族内だけでも色んな夫婦を見てきました。
時代とともに男女の在り方も変化していて、
夫婦で一緒に事業をする自営業スタイルから、 それぞれが自立して仕事(家事・育児も含めて)するスタイルに変化してますね。
役割分担は、夫婦ごとに違って良いじゃん!と思っています。
妻だから、夫の事業を手伝わないといけない。とか、
家事や育児は妻の仕事。とか、
そういう声や、今までの普通に、頑張って合わせなくてもいいんですよ♡ とお伝えしたいです。
そういう思い込みに苦しんでいた、数年前の私にも♡