個人起業家の父と自営業の親戚を見て学んだこと【夫婦円満の秘訣】

2023/10/05 2:27
こんにちは。 個人起業家の妻、みきです。 (自己紹介はこちら♡) 
私も主人も、自営業や個人起業家の家系なので、その夫婦関係を間近で見てきました。 
この記事では、私の家族や親戚の経営ストーリーと、起業家ファミリーの夫婦円満の秘訣をお伝えします。


本記事の内容

​個人起業家の父と自営業の親戚を見て学んだこと【夫婦円満の秘訣】

個人起業家・自営業家族の夫婦円満の秘訣は、

お互いが、自分を活かして輝ける仕事を楽しむこと。

昔の価値観や世間の常識に振り回されないこと。


夫婦それぞれのスタイルが合っていいよねと思うことが大事です。


・夫が事業をしているから、妻として手伝うべきかな。

 ・苦手なことだけど、私がサポートしないといけないよね。 

・普通は〇〇だから〜


という他人軸が入ってきやすい立場なのかなと思っています。 


世間の価値観に振り回されずに、自分たちらしい選択をしていく。 

これが個人起業家・自営業家族にとって非常に大事です。

​起業家の父と自営業の親戚の経営ストーリー

​大企業を脱サラして起業した父

父は、大手製薬企業を早期退職して、私が高校生のときに起業しました。 

数名のパートスタッフを雇い、1人ビジネスで会社経営をしています。 


母は専業主婦で、父の事業にはあまり関わっていませんが、

起業当初は、経理作業や事務作業を手伝っていた時期もあったようです。 

人手が足りないなど、必要なときにパートとして登場しています。


会社員から起業したときは、母は不安を抱えていましたし、起業家夫人としての日常の想いや不満も、一番近くで見てきました。

父も母も、お互いの両親が自営業なので、 

自営業の夫婦はこうあるべき。 という、両親世代の価値観との葛藤があったと思います。

​店舗型の自営業を営んでいた祖父母

両親の実家(祖父母)もそれぞれ自営業で お家は、自宅兼お店でした。 

洋服屋さんとお弁当屋さんを長年していました。 

昔ながらの自営業という感じです。

​夫婦経営をして50年の義両親

主人の両親は、夫婦経営をして50年。大先輩です。

結婚当初は布団屋さんで繁盛していたそうですが、 時代ともに百貨店が出来はじめ、思い切って新しい業種に転換したそうです。


今の会社も、もう約30年。 

義母は、主に経理の仕事をしていました。 


話を聞くと、家事に育児に仕事に、 今の時代にはない親戚やご近所付き合いに。 

昔は大変な毎日を送っていたとか。 

今とは時代がだいぶ違いますよね(笑) 


今は主人の兄夫婦に引き継ぎをして、義理の父が会長に。 

その息子さんも加わり親子3代で仕事をしています。

​常識にとらわれないパートナーシップが大切です♡

ご主人が事業を営んでいるご夫婦は、妻の在り方と夫婦のパートナーシップが本当に大切です。 


もちろんご主人がお勤めされているご夫婦でも、妻の関わり方によって、夫婦円満も収入アップも叶います。(いわゆる、あげ妻ですね♡)


ご主人が起業家や経営者さんのご夫婦は、そのパワーが増幅されるイメージです。

マイナスにもプラスにも。


どうせなら、プラスに働かせて、夫婦で仲良く成長していきたい。

私はそう思っています。 皆さんはどうでしょうか?


家族の話が長くなってしまいましたが、 家族内だけでも色んな夫婦を見てきました。


時代とともに男女の在り方も変化していて、

夫婦で一緒に事業をする自営業スタイルから、 それぞれが自立して仕事(家事・育児も含めて)するスタイルに変化してますね。


役割分担は、夫婦ごとに違って良いじゃん!と思っています。


妻だから、夫の事業を手伝わないといけない。とか、 

家事や育児は妻の仕事。とか、 


そういう声や、今までの普通に、頑張って合わせなくてもいいんですよ♡ とお伝えしたいです。


そういう思い込みに苦しんでいた、数年前の私にも♡