【夫の自営業の手伝い】やらないと決めた事5つ【どこまで手伝う?】
- 生活のために自分が稼ぐこと
- 会計・経理の仕事
- 家計の管理
- お客様とのやり取り
- 在宅ワークのお昼ご飯作り
1,生活のために自分が稼ぐこと
共働きが当たり前という夫婦が増えている時代ですが、生活費のために自分が稼ぐことはやめました。
夫が起業家や自営業だと、
起業当初や、事業の状況によって家計が苦しい時期もありますよね。
結婚当初は私も月20万円くらいの収入があり、
そのまま共働きすれば、生活も子育ても余裕のある世帯収入でした。
でも、「20代のうちに子供が欲しいし、裕福な生活がしたい。」 と思っていたので、
主人の年収をもっと上げてもらいたいなと考えてました。
私も共働きしていることが、主人の成長のチャンスを奪ってるかもしれない。
と思って、生活のための仕事はしないことに決めました。
その時の私にとっては勇気のいる決断でしたが、
主人は別人のように稼ぐ事に前向きになり、年収が3倍以上になりました。
旦那さんを信じることも大事ですね。
2,会計・経理の仕事
事業の資金などの管理、会計・経理の仕事は主人にすべて任せています。
私がお金の管理が苦手なので、得意な主人がやった方が断然良いと思っています。
主人の両親も自営業夫婦で、お義母さんが経理全般を担っていたので
「経理は妻がやるもの」という価値観が主人には根強くありました。
なんでやってくれないの?と言われることもありましたが、
どう頑張っても、私がお義母さんと同じように出来るわけはないんですよね。
主人とは15歳差の夫婦なので、主人の両親の世代は、私にとっては祖父母と同じ世代です。
世代間の価値観の違いも大きく感じていました。
私はお義母さんのようには出来ないよ。それが当たり前だとも思わない。
と何度も夫婦会議をして伝え、主人の価値観も徐々に変化してきました。
3,家計の管理
家計の管理も基本的には主人にお任せしてます。
事業の税金と、個人の税金の支払いなどもややこしかったり、
支払い方法などの選択や効率化は主人のほうが得意なので、そのあたりの支払い等はお任せしています。
奥さまが家計管理しているご夫婦が多数派だろうが、得意な方がやった方が何かとスムーズだなぁと実感してます。
数字の分析はわりと得意なので、そこは私がやったり、それぞれが得意なことをしています。
4,お客様とのやり取り
お客様へのメールや電話を直接することはやめました。
時間がや期限が決まっているお客様への連絡は、私には結構ストレスが大きく、子育てと両立も難しいと感じました。
商品発送などの超簡単なバックサポートの仕事や、
デザインやWeb制作など時間を選ばない仕事を手伝っています。
5,在宅ワークのお昼ご飯作り
夫婦で在宅ワークなので、お昼ご飯も毎日一緒です。
手の込んだ料理をしてたら1日家事で終わるので、お昼ご飯は簡単な麺類などにしました。
パスタやうどんが多いですね。
仕事の合間に、手が空いた方が作るようにしています。
主人が打合せが連続しているときは、私が準備して、
私が仕事に集中していたら、主人が作ってくれたり。
(おそらく主人が作ってくれてる日が多かったり♡)
なるべく家事負担を減らすようにしました。
無理して手伝わなくてもいい【やらないという選択も重要】
やらないという選択が、意外と重要です。
一番近くにいるからこそ、状況が分かるし、妻として手伝うべきなのかな?と思いますよね。
実際に、個人事業や自営業の夫婦は、妻が仕事を手伝う場面が多いのは事実ですが、手伝い方は自分で決めて良いのです。
特に、両親や祖父母の世代で自営業夫婦が身近にいる方だと、
その夫婦のあり方を無意識に真似してしまって辛い思いをする場合もあります。
私がまさにそうでした。
父が脱サラした起業家で、両祖父母も自営業。
主人も代々自営業の家系なので、良くも悪くも身近に自営業夫婦がたくさんいます。
世代や時代の違い、価値観の違いに辛いと思ったところではありました。
起業家・自営業・個人事業主の妻も、苦痛なことを無理して続ける必要はないです。
私は、やらない事を決めたことで、目標に近づくことが出来ました。
主人の年収も上がり、心にも経済的にも余裕を持てるようになり、 子育てもライフワークも楽しみながらの優雅な生活が叶いました。
やらない選択も、軽やかにしていきましょう♡